2025.06.07 23:31視覚で選ぶ本の美術館― 装丁が語る、物語の入り口。ページをめくる前に、すでに本は語りはじめています。活版印刷、布装、箔押し……。美しい装丁の本だけを集めたこの棚では、アートとしての本との出会いを楽しめます。表紙を見て、背表紙を眺めて、手にとって飾りたくなる1冊を。眺める読書の入り口が、ここにあります。
2025.06.07 23:31音の中で読む物語― 本と音が共鳴する、静かな時間。物語の舞台にぴったりな音楽を選び、そっと流れる空間をご用意しました。自然音、クラシック、アンビエント──音がページに寄り添い、読書に深みを与えます。音楽から本を選ぶ、新しい選書体験も。静けさと響きの間で、読書の「余韻」を感じてください。
2025.06.07 23:30本と香りのラボラトリー― 記憶に残るのは、あの匂い。古本のインクの香り、新刊の紙の香り、そして物語をイメージしたアロマの香り。本にまつわる“匂い”をテーマにした体験ブースです。香りから本を探したり、本に香りを添えたり。嗅覚で読書の世界に飛び込む、感覚的でちょっと不思議な出会いをご体験ください。
2025.06.07 23:25味わう読書のカフェ― 本と、ひとくちの余韻を。物語の情景に寄り添うように、ドリンクやお菓子をセレクトしました。たとえば、しずかな詩にはジャスミンティー。旅のエッセイにはコーヒーとシナモンクッキー。読書と一緒に味わうことで、物語の世界がもっと身体に沁みてくる。五感の最後は、味覚で締めくくりましょう。
2025.06.07 23:22 手で読む本― 紙の感触で、本がもっと好きになる。同じ物語でも、紙が違えば読後感も変わるかもしれません。手ざわりのある紙、ふわっと軽い紙、厚みのある重厚な紙──紙ごとに異なる質感を楽しめる展示です。紙好きの方にも、装丁に興味がある方にも、新たな発見がある「読む」以上の体験をどうぞ。手で読む図書館
2025.06.07 00:46五感で本を読むってどういうこと?五感で本を読むってどういうこと?私たちは「読む」という行為を、文字情報だけに閉じ込めてしまいがちです。でも、本はもっと感覚的な存在。見た目の美しさ、ページをめくる音、紙の手ざわり、香り、そしてそれに合う飲みもの──五感すべてで本を味わうことができたなら、それはもっと豊かで深い体験になるはずです。山田書店では、「視・聴・触・嗅・味」の五感をテーマに、それぞれの感覚に寄り添った本棚と空間を用意しました...
2025.06.06 00:58読書とドリンクのペアリング:おすすめブックカフェ体験記 読書とドリンクのペアリング:おすすめブックカフェ体験記読書と一緒に飲みものを楽しむ。それは、誰もが自然にしていることかもしれません。でも「物語に合わせてドリンクを選ぶ」としたらどうでしょう?詩にはハーブティー、冒険小説には赤ワイン、静かな随筆には深煎りのコーヒー。飲みものが加わることで、読書のリズムや余韻までもが変わります。山田書店の「味覚のブース」では、選書に合わせたオリジナルドリン...
2025.06.06 00:57“本の匂い”ってどんな香り?記憶に残る読書の香り体験“本の匂い”ってどんな香り?記憶に残る読書の香り体験本の香りは、不思議です。懐かしい教室の匂い、旅先の古書店、静かな午後──香りは、私たちの記憶と感情をやさしく呼び起こします。山田書店では、「本の香り」をテーマにした嗅覚のブースをご用意しました。古書の香り、新刊のインクの香り、そして物語に合わせたアロマまで。本の世界を香りとともに体験できます。香りから本を選んでみる。あるいは、読書の余韻に香りを添...
2025.06.06 00:49紙を愛する人へ:紙の種類と手ざわりの楽しみ方紙を愛する人へ:紙の種類と手ざわりの楽しみ方紙にこだわる人が増えています。ノート、便せん、包装紙──その中でも「本の紙」は、読む手を通じてダイレクトに感じられる素材です。ザラザラ、ふわふわ、つるり、しっかり。紙には、それぞれ手ざわりがあります。触った瞬間に「おっ」と思う感覚。ページをめくるたびに感じるしっとりとした重み。それも読書の一部です。山田書店では、紙ごとに展示した本を通じて「触れて読む」体...
2025.06.06 00:48読書と音楽のいい関係:物語にぴったりなプレイリスト集読書と音楽のいい関係:物語にぴったりなプレイリスト集物語の世界にもう一歩深く入る方法──それが「音楽」です。音楽には空気を変える力があります。静かな詩集を読むなら、ピアノソロや自然音。旅のエッセイなら、民族音楽やインディーフォーク。物語のリズムと、音のリズムが重なったとき、読書の体験は驚くほど深くなります。山田書店の「聴覚のブース」では、選書に合わせてセレクトしたBGMが流れています。そこでは「音...
2025.06.06 00:47本の装丁の世界:見るだけで心が動く一冊本の装丁の世界:見るだけで心が動く一冊「この本、飾っておきたい」──そう思わせてくれる1冊に出会ったことはありますか?本の装丁は、内容を視覚で伝えるためのもう一つの「物語」です。布装、活版印刷、箔押し、金の小口装飾、表紙のイラストやタイトルのレイアウトまで、そこには装丁家の繊細な意図と技術が詰まっています。山田書店では、美しい装丁の本だけを集めた特別な棚をご用意しました。まるで美術館のように、一冊...
2025.06.05 00:59あなたの五感から選ぶ本:センスで選ぶ読書診断 本あなたの五感から選ぶ本:センスで選ぶ読書診断本の選び方は、十人十色。でも、あなたの「感覚」に合った本を探すとしたら?山田書店では、五感を軸にした読書タイプ診断をご用意しています。視覚タイプ?聴覚タイプ?香りに敏感?紙の感触が好き?診断結果に応じて、ぴったりの棚や1冊をご案内します。「自分がどんな読者なのか」を知ることで、今までとは違うジャンルや選書に出会えることも。感覚から入る本選び、ぜひ一度お試...